アズレン・艦船技術について徹底解説！【今から始めるアズールレーン】

艦船技術のヘルプを見ても艦船技術についてすぐには理解できないですよね。

艦船技術は条件を満たすと、艦船のステータスにボーナスがプラスされる要素です。

ステータスアップの他、特別計画艦の開発にも関わってきます。

今回は艦船技術についてまとめました。

艦船技術ってなに？

３回限界突破した艦船にプラスされるボーナス

艦船技術は、3回限界突破したキャラクターのステータスにプラスされるボーナスです。

一つ一つは小さい数字ですが、積み重なっていくと馬鹿にできない差になります。

ただし、演習では効果が出ないので注意してください。

艦船技術には「艦船技術」と「陣営技術」の二つがあります。

艦船技術

艦船技術は、艦船の艦種に対してプラスされるボーナスです。

艦船の初入手時とレベルが初めて120に上がったときにプラスされます。

大鳳の艦船技術の効果確認画面です。

大鳳を入手した時点で軽母の耐久に+2、空母の耐久に+2されています。

また、Lv.120時に軽母の航空が+1、空母の航空が+1されることが分かります。

これは3回限界突破した軽母と空母のすべてにプラスされます。

陣営技術

陣営技術は、各陣営ごとに付くステータスボーナスです。

初めてキャラクターを入手したとき、3回限界突破したとき、レベルが120に上がったときの3回のタイミングで、所属陣営にポイントが入ります。

例えば先ほどの大鳳ですが、大鳳は重桜陣営ですので初入手のときに17ポイントが重桜に入ります。

技術ポイントが一定ポイント以上になったときに資金を払うことで陣営のレベルが上がり、ステータスボーナスが付くようになります。

現在、ボーナスが付く陣営はユニオン、ロイヤル、重桜、鉄血の4陣営だけです。

艦船技術を高めるメリット

ステータスがアップする

艦船技術を高めると、キャラクターのステータスにボーナスが付くようになります。

ただし、ボーナスを受けるには3回限界突破する必要があります。

上の図の黄色でプラスされているのが艦船技術のボーナスになります。

このように、最初は無いに等しいステータスボーナスですが、100体、200体と集めていくとバカにできないボーナスになります。

特別計画艦の開発ができる

特別計画艦のⅡ期から先の開発条件として、陣営技術ポイントが一定以上集まっている必要があります。

例えば特別計画Ⅱ期のシアトルを開発するには、ユニオン陣営技術ポイントが760pt以上必要になります。

陣営技術ポイントの効率的な集め方

陣営技術ポイントは『初入手したとき』『3回限界突破したとき』『レベルが120になったとき』にポイントがもらえます。

まずはキャラクターを集める！

陣営技術ポイントを集めるにはとにかくキャラクターがいないと話になりません。

各海域で手に入るキャラクターはレアリティに関係なく全部集めていきましょう。

レベル70をまで上げて3回限界突破する

先ほども出した大鳳を見てみましょう。

陣営技術ポイントを一番多くもらえるのは3回限界突破したときのようです。

すべてのキャラクターのレベルを120まで上げるのはかなりキツイです。

ですが、レベルを70まで上げるのはそこまで難しくないと思います。

そこで、キャラクターを集めたら、『主力以外はレベル70まで上げて3回限界突破する』のが効率がいい陣営技術ポイントの集め方になります。

レベル120まで上げるキャラクターを厳選する

例えば駆逐艦の艦船技術ポイントを上げたいとして、どのステータスを上げるべきでしょうか。

多くの意見では、ステータスの低い部分を上げるのが効率がいいと言われています。

駆逐艦でいえば、火力を上げるのを優先するべきだということです。

50あるステータスを+5すると10％アップです。

しかし、10しかないステータスを+5すると50％アップになります。

ただし、これは一つの意見だと思ってください。

人によっては駆逐艦の火力にはハナから期待せず、むしろ回避をさらに上げて生存力を高めたほうがいいという意見もあります。

わたしとしては、艦船技術を期待してレベル120まで上げるより、よく使うキャラクターや元から強いキャラクターをレベル120まで上げたほうがいいと思います。

艦船技術はあればうれしいが……

艦船技術について書いてきました。

個人的意見として、艦船技術は第一の目標としてあつかうものではないと思っています。

育てているうちに自然に増えていく『ボーナス』という感覚でいいでしょう。

これが演習というPvPにも影響するなら話は別です。

ステータス+1を狙って艦船技術を上げるため、時間とお金を使う人が出てくるでしょう。

ですが、艦船技術は演習では効果がないので、そこまで血眼になって上げる必要はありません。

ただ、ステータスが上がっていくことに喜びを感じるのも分かります。

アズールレーンを楽しむ一つの要素として見ていけばいいと思います。